介護支援申請について
介護支援とは
居宅介護支援は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、 ケアマネジャーが、利用者の心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成し、 そのプランに基づいて適切なサービスが提供されるよう、事業者や関係機関との連絡・調整を行います。居宅介護支援は、 特定のサービスや事業者に偏ることがないよう、公正中立に行うこととされています。
全国的に見て、介護保険制度(要介護者または要支援者と認定された人)の利用者は平成24年度末で561万人程度おり、 そのうち65歳以上の方は全体の約97%をしめています。超高齢化である高千穂町ではとても身近に感じられる問題です。 高齢者の方や日常生活に影響を感じる方は悩まずに当院にご相談下さい。患者様にあった環境をご案内いたします。
介護認定手続きについて
介護認定を受けるためには以下の手続きが必要となります。
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STEP1
申請
本人または家族が各自治体の介護保険窓口で申請をします。
申請に必要なもの
介護保険証(40歳から64歳までの方は、健康保険証が必要です)
申請書(高千穂町の方は下記申請書よりダウンロードできます)
主治医の氏名・医療機関名・所在地・電話番号がわかるもの -
STEP2
要介護認定
申請の後、訪問調査により公平な審査・判定がおこなわれ、介護または支援の度合いが決まります。
主治医意見書
主治医が医学的な意見として、主治医意見書を作成します。
訪問調査
市町村職員による心身の状態の調査
一次判定
訪問調査の結果や、主治医意見書の項目を基準に一次判定をおこないます。
二次判定(認定審査)
一次判定や主治医の意見書などをもとに、保健、医療、福祉の専門家が審査します。 -
STEP3
結果通知
介護認定審査会の審査結果に基づいて、「要支援1・2」「要介護1~5」「非該当」までの区分に分けて認定され、その結果を通知します。
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STEP4
ケアプランの作成
要介護1~5
居宅介護支援事業所または施設でケアプランを作成して介護サービスを利用します。
要支援1・2
地域包括支援センターでケアプランを作成して介護予防サービスを利用します。
非該当(自立)
地域包括支援センターでケアプランを作成して地域支援事業を利用します。
申請書 [高千穂町]
介護保険 申請書・届出書(様式)ダウンロード
介護認定審査を受けたい方 | 認定・更新申請書 区分変更申請書 申請時連絡票Ver1 |
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介護施設等を利用される場合 (短期・長期) |
負担限度額認定申請書 |
サービス事業所 | 介護サービス計画作成依頼書 介護要望サービス計画作成依頼書 遅延書介護サービス計画作成依頼書 主治医意見書掲示依頼書 |
住所地特例に関するもの | 住所地特例施設 入所・退所 連絡票 住所地特例 適用・変更・終了 届 |
※上記申込書は高千穂町サイトよりダウンロードされます。詳しくは高千穂町サイト内くらしの情報「介護保険」ページをご覧ください。